Archive for 7月, 2008

ソースコード見やすく表示「iG:Syntax Hiliter」を導入。

水曜日, 7月 2nd, 2008

Movable Typeから引き継いだ記事ですが、一部でソースコードを紹介するものがありました。今までは「コードをハイライト表示 – Nanigeni Blog」で表示していたのですが、Word Pressでは便利なプラグインがあると聞きかじったので導入してみた。

iG:Syntax Hiliter 日本語版

MMRT daily lifeさんの「iG:Syntax Hiliter 日本語版」記事を参考にして作業。

プラグインのダウンロード

「ig_syntax_hilite_i18n_v3.5.zip」を自分のPCにダウンロード。

 ig_syntax_hilite_i18n_v3.5.zipの解凍

「ig_syntax_hilite_i18n_v3.5.zip」を解凍する。解凍結果は下記のとおり。

解凍結果

│  COPYING
│  GNU GPL.txt
│  MANUAL.html
│  READ ME.txt
└─ig_syntax hiliter pluginフォルダ
     │  syntax-hilite-ja.mo
     │  syntax-hilite-ja.po
     │  syntax-hilite-ja_EUC.mo
     │  syntax-hilite-ja_EUC.po
     │  syntax-hilite-ja_SJIS.mo
     │  syntax-hilite-ja_SJIS.po
     │  syntax-hilite-ja_UTF.mo
     │  syntax-hilite-ja_UTF.po
     │  syntax_hilite.php
     │ 
     └─ig_syntax_hiliteフォルダ

ファイルのアップロード

サーバにプラグインファイルをアップロードする。配置はこんな感じ、

wp-content
 │
 ├─plugins
     ├  syntax_hilite.php
     ├  syntax-hilite-ja.mo
     └─ig_syntax_hiliteフォルダ

 ダッシュボードから「iG:Syntax Hiliter」設定画面へアクセス。

インストール時に作成される「admin」ユーザ以外の管理者権限をもつユーザでWordPressにアクセスする。※adminユーザの場合は、iGSyntax Hiliterの設定画面でエラーが発生する。

ダッシュボード>設定>iG:Syntax Hiliterをクリック。

環境設定を行って「iG:Syntax Hiliterプラグイン」のインストールが完了。

 iG:Syntax Hiliterの使用方法

表示させたいソースコードを所定の形式で囲む。例えばhtmlの場合は[html]~[/html]で囲む([]は本来は半角)

[html]
<div>
<span> </span>
<p>
~ 内容 ~
</p>
</div>
[/html]  

iG:Syntax Hiliterの表示例。
[html]

~ 内容 ~

[/html]

Word Press 日本語の扱いが考慮されているテーマ

水曜日, 7月 2nd, 2008

Word Press導入後、デザインがデフォルトままでは味気ないので、まずはデザインのテーマを探しました。テーマ選びでのポイントは下記のとおり。

  • ブログ内のメッセージが日本語で表記され、日付の表示形式等が日本の慣習にあってる物。
  • 3カラムレイアウト。ウィジェットが使用できるもの。
  • アイコンが適度に使用されていて、サイトのナビゲーションが分かりやすいもの。

Word Pressには、デザイン性に優れたテーマがWeb上で公開されていたけど、人気の高いテーマは海外製のものが多く、修正が必要ものが大半。(CSSの修正やPHP内のメッセージを修正するのは、難しくはないのですが。) すぐに使えると感じたテーマをリストアップしてみた。

SandBox

 

配布先:SandBox

国際化対応済みのテーマ。日本語での表記にも対応。デザインは超シンプルだけど、このテーマをベースにしたテーマが複数公開されている。

SandPress

配布元:Clazh | Arpit Jacob — Tech & Design

SandboxのSkinテーマ。ビジュアル的なアイコンが多数使われている。カラフルな雰囲気になるので気に入っている。

wp.Vicuna Ext

配布元:wp.Vicuna Ext. – ma38su.sourceforge.jp

CMSテンプレートVicunaのWordPress用テーマ[wp.vicuna]の拡張バージョン。wp.vicunaでもskinが用意されており、cssデザインの変更が容易。Extではダッシュボードからレイアウトの変更やSkinの 変更が可能。HTMLのTitle要素なども簡単に変更でき、行いたかったWord Pressのデザインのカスタマイズは、このテーマの適応だけで済みました。

Movable TypeからWordPressへ記事を移行する。

火曜日, 7月 1st, 2008

Movable Type 3.36からWordPressへ記事を移行した。移行手順をメモ書きしておきます。

Movable Typeのエントリーを書き出し

メインメニューからブログを選択し、ユーティリティメニューの「読み込み/書き出し」をクリック。

読み込み/書き出し

エントリーの書き出しをクリックし、「【ブログ名】からエントリーを書き出す」ボタンをクリック。

エントリーの書き出し

MovableTypeのエントリーの内容がTxtファイルでダウンロードされるので保存する。

WordPressにファイルをインポート

ダッシュボードの管理タブを選択し、「インポート」をクリックする。

 インポートメニュー

インポート元もブログの種類を選択する。一覧から「Movable TypeとType Pad」をクリックする。

Movable TypeとType Pad

自分のコンピュータからファイルを選択するの横の「参照」ボタンをクリックし、Movable Typeで書き出し、保存したTxtファイルを指定する。表示されたPathを確認して「ファイルをアップロードしてインポート」をクリック。

ファイルをアップロードしてインポート

インポートした記事へ投稿者の割り当て

インポートする記事の投稿者を指定する。とりあえずMovable Typeと同じ投稿者名にしておく。ユーザを作成していない場合は、テキストエリアにユーザ名を入力。

投稿者の割り当て

「実行」ボタンをクリックすると記事が移行される。

積み残した作業

  1. Movable TypeではCustomFieldsプラグインを使用してけど、カスタムフィールドの情報は移行できてない。
  2. 「エントリータグ」の情報がおかしい。インポートされた記事を見るとMovable Typeの「キーワード」の情報になっちゃてる。
  3. WordPressのURIが気に食わない。。

ってな感じなので、メインのブログのWordPress移行はもうちょっと先になりそう。